・07/01


 
 
 
首都に行き、露店を見ることで市場の動向をチェックをしていると、南門出口が妙に騒がしい。
何事かと、様子を見てみると、そこには昨日の油パーティのメンバーが数人いるようなのだ。

僕の姿を確認するや、メンバーの一人、
鳴神 ピロォ氏は僕に対する激しい敵愾心を燃やしており、
「お前を許さない殺す!」などと、既に沸騰寸前だ。
 
 
 

僕たちは、白黒ハッキリさせる為、PvPナイトメアルームで決闘することになった。
 
 
 

大勢の観衆見守る中、睨み合う二人。
詩人風情がなめやがって、ぶっ殺してやる!!
 
 
 
 

ぶっ殺された。
情けないことだなぁ。
これは恥ずかしいなぁ。
 
 
 
詩人に殺された僕は深く傷付き更なる強さを求めて、
狩りに出向いた。

向かった先は天津フィールドである。
河童から得られる結構な経験値、カラカサの意外と高く売れる収集品に加え、
ヒドラ激沸きポイントに於けるカード狙い。
三拍子揃っており、悪くない狩り場だと判断した。
 
 
 
 

思った通り、ヒドラは倒しても倒してもすぐわきやがる。
 
 
 

この分だとヒドラカードを4枚揃えることは、
そう遠くない未来かも知れないな。
 
 
 
 

他の人がヒドラを狙っていてもおかまいなしにBDSだ。
 
 
 
 
 

しばらく、ここに籠もることになりそうである。
 
 
 
 
 

本日、テロ計画が、一歩前進した。
既に計画の構想は練っているのだが、どう考えても僕一人では実行できないのだ。
少なくとも、犯行に加わってくれる共犯者が僕以外にあと三人必要だ。
今日はその一人であるマジシャンと連絡をとることができた。
彼がウィザードになる日を心待ちにしている。

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