・LFFに寄生して3日目で活動開始
シェリー家に置いてたベンダーが一日で53000GPの売り上げがあった。
家の中には常にシェリーが常駐していて
セキュアを狙うチャンスがない。
ひょっとすると警戒しているのかもしれない。
ゴミばかりだから狙うつもりもないけどな。
さて、本日はいよいよこのシェリーを利用させてもらう。
まずは変装キットでシェリーに変装。
下の画像を見てもらいたい。
これは本物のシェリー。
で、これが変装した偽シェリー。ワラ
肌の色や称号、あと服の色が微妙に違うが、十分目を欺ける変装と言えよう。
この偽シェリーという立場を利用して、
俺の手の上でギルメン達を踊らせるってわけだ。
さて、最初の餌食となる可哀想なLFFメンはこいつだ。
ホームページを見てみると
なんとお店を経営してることがわかった!
ミノックとベスパーの中間地点にあるらしい。
あそこら辺りはPUPU SHOPなど有名な店がある超一等地じゃねぇか!
こいつをターゲットにしない手はないな。
ところが地図を見ながら、さくらの店を探そうとするが見つからない…
店があるらしい場所をいったりきたりしていく内に「皮染めますか?」と話しかけてくる奴がいた。
「話かけてくんな、失せろ」と言いかけたが
よく見ると
さくらじゃねぇか!
ってかお店ってビラかよ!
しまった、、、ただ下見に来ただけなのに、本人と遭遇しちまったよ。
しかし、さくらは俺の事を完全にシェリーだと思っているらしく、
何の疑いもなく店の中へ案内された。
こ、これはいけるかもしれん!
店に入ると、綺麗な内装と大量のセキュアボックスが。
なにげに皮タブもおいてあるし、なにもんだこいつ。
是非ともフレンドにならねば。
早速さくらに俺をフレンドにしろよ的遠回しな発言で促した。
俺「えと、フレンドにされてたっけ?私」
さくら「ないみたいです」
すると、
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
さくら「きゃは♪」
俺「わーい、ありがとー♪」
ボロい、ボロすぎる。ゲラ
とにかく、怪しまれない為に会話でつなぐ。
さっき店に入る前に「皮染めますか?」と話かけられた事を思い出し、
きっと皮がキーポイントだと予想し、
「皮鎧ほしいなー」と、言ってみた。
そしたら、
「友世ちゃん呼んできます」
(((゜ロ゜;)))ガタガタ
セキュア開きました。
あとで全て頂きます。
同時に友世にキャラ変えたさくらがやってきた。
そのプロフ。
若干ひきながらも
なるべくハイテンションな会話でつなぐ。
で、友世は次から次へと、色の違う皮鎧を作成していき、
それを全部もらう羽目になった。全部で7着くらいか。
もうどうでもいいよ、早く宿屋でログアウトしたい。
ともよ「何番目か気に入ったのがあればいっぱいつくりますよ」
俺「あ、それいい!それ最高!」
とにかく、この延々と続く生産行為をやめさせたかった。
そして帰りたかった。
そしたら、自分から試着して水着みたいですとかいいやがるし。
はいはい、わかったわかった。
適当に意見を同調させといた。
我ながらベタな言い訳だ…
Kal Ort Por。
貰った皮鎧は全部捨てました。
さて、思いがけない好転回により、
今後の計画が変わりそうだ。
まずGHにある30000ストーンセキュアだが、
どう考えてもフレンド権限で開ける箱とは思えない。
ここで欲張って、GHのセキュアを奪う計画が明るみに出ると、
せっかく、フレンド権限を得ることができたさくらの家とシェリーの家から
追い出されることが予想できるからだ。
それに、さくらが翌日、本物のシェリーに
今日あった出来事を話されると、俺が偽シェリーだってことがばれる可能性もあるしな。
なんにせよ、さくらのビラの家からセキュアルートするのを早期の内に
やっておいた方がいいということは言うまでもないだろう。
詐欺師たるもの、常に先の先を読むことは重要である。
次回から早くも大詰めになりそうだ。
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